正しい音楽のディグり方講座
サブスクリプションサービスがあって、youtubeがあって、いろんな音楽ウェブ媒体があって。
情報過多ともいえる現代。
みんなはどうやって新しい音楽を発掘してる?
もう日本のオリコンチャートは機能してないに等しいし、
テレビみたいな日常使いのメディアから新しい音楽を探すのは難しくなってきたよね。
だからといって日本の音楽が終わった。とか昔の音楽が良かったってわけではなくて。
今は能動的に音楽を探す人と、
そうでない人の格差がものすごく大きくなってるんだと思う。
今ある音楽でも十分だけど、
やっぱり新しい音楽との出会いは人生を幸せにするはずだよね。
ということで、今の時代に即した新しい音楽の発掘方法ということで、
管理人が実際に使っている方法を紹介するよ!
1.youtube
もう正直これは言うまでもないよね。
好きな音楽の再生から関連動画に飛んでいく。
手軽にできるのが魅力だけど、再生数が低いものには飛びづらいし、レコメンドも限界があってしばらく漁ってると聞いたことある曲ばっかりになるのが難点。
2.ゴッチのタイムラインをみる
アジカン好きかに関わらずゴッチの選曲はセンス良いので参考になるよ! https://t.co/Zvphmpj0QX
— チュンバ (@Hacker_Culture_) 2018年8月6日
言わずと知れた「ASIAN-KUNGFU-GENERATION」のボーカル、ゴッチこと後藤正文。
若手バンドを聴くのが好きみたいで、よくツイッターで良かったバンドの感想コメントをあげてるんだけど、ミュージシャンだけあって選曲のセンスが良いよ!
ミュージシャン目線での音楽の聞き方やその感想自体も興味深いしね。
ツイッターでも言ってるけどアジカンが好きかに関わらず、一見の価値あり!
3.TV番組 「ジロッケン」を見る!
毎週土曜日22:30〜23:00にテレビ神奈川で放送している「ジロッケン」。
次世代ミュージシャンの発掘、応援をテーマにした番組で、今の日本のネクストブレイク層にいるバンドは大概特集を組んでくれている。
過去の放送は公式でyoutube配信されているのもありがたい。
ちなみにこのURLで紹介されているDENIMSはすごく良いバンドだよ!
DENIMS - "ゆるりゆらり" (Official Audio)
4.webメディアを活用する
4-1.Skream
激ロックが運営するオルタナ、インディロックを中心に扱うWEBメディア。
会社単位のメディアだけあって、インタビュー記事も充実。邦洋問わずいろんな情報を吸収するのに向いている。音楽雑誌のような感覚で読める媒体。
4-2.Eggs
インディーズバンドが音源を発表するためのプラットフォームとして立ち上げられたWEBメディア。音源をアップするのも聴くのも無料!
インディーズバンドが自由に音源を挙げられる環境ということで、本当にたくさんのバンドに出会える。
自由に聞いても良いが、エッグの運営するスタッフが月毎にイチオシのバンドを紹介するエッグマンスリープッシュという記事をさらっていくのがオススメ!
音源を聴くとそれに対するレコメンド機能なんかもあり、至れり尽くせり。
邦楽ロックを掘るにはもってこいのサイト!
4-3.ミーティア
音楽を中心に漫画、アート、ファッションなどシティカルチャーを発信するwebメディア。
音楽に比重のよった電子版「ポパイ」って言えば分かりやすいかな?
音楽ディグとは少しずれるけど、
このNetflixで今すぐ観られる!僕らの愛する青春映画ガイド。みたいな記事もだいぶマニアックで面白い!
もちろん音楽記事自体も結構見てると面白いのがあるよ!
サイトデザインやアイキャッチ画像からもポパイリスペクトを感じるし、全体としてすごく洗練されたサイトだから、見てて疲れないのもポイントだね!
まとめ
今回紹介したのはどれも自分から能動的に音楽を発掘しに行く方法なので、ある程度いいものを見つけるにはどうしても時間がかかってしまう!
一番楽なのは個人でやってる音楽ブログで管理人と趣味の合う人を見つけることかもね。
僕は今は閉鎖された「路地裏音楽戦争」というサイトが好きで、そのサイトを見てれば自動的に好きなバンドが定期的に更新されていました!
そんな個人サイトを見つけたいなーとはおもうけど、なかなかまだ見つけられてないので、
これから頑張って探してみようと思います!
そして誰かにとってのそんなブログにこのブログが成長していけば。
そう思いながら記事を書いていきます。
今回はちょっと邦楽にかたよりすぎたので、次描くときは海外の音楽ディグにフォーカスした記事も書ければと思います。
それではみなさん。いい音楽ライフを!